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特殊清掃の費用について・料金は現場の状況や作業内容により異なります
2026.05.27

事件や事故の現場、そしてゴミ屋敷など、普通のハウスクリーニングでは元の状態に戻せないときに行われるのが「特殊清掃」です。この特殊清掃では血液等の汚れのほかに悪臭の除去や害虫駆除などの作業も行うため、普通のハウスクリーニングと比較するとかなりの費用が必要になります。
特殊清掃とは専門業者による特別な清掃作業

書き出しでお話したように、特殊清掃では事件や事故の現場、ゴミ屋敷などの特殊な現場で必要になる清掃作業のことです。このような現場には、血液や体液による汚れや悪臭など、普通のハウスクリーニングの際には到底考えられないような対象を取り除くことになるため、特殊な薬品や機材が使用されます。必然的に作業員にはハウスクリーニングとはまた違った意味での経験や能力が必要になるため、特殊清掃業者という専門業者が作業を行います。
特殊清掃が必要なのはこんな場所
特殊清掃が必要なのは以下のような場所です。以下のような現場の汚れや悪臭は、表面的な清掃や脱臭作業だけで元の状態に戻すことはできません。
・孤独死が起きた部屋
人口の高齢化や少子化といった社会問題は、孤独死の増加にも大きく関係しています。長期間、発見されないことが多いため、孤独死が起きた部屋を元の状態に戻すためには、特殊な技術を使って徹底的に清掃する必要があります。
・自殺が起きた部屋
自殺は、日本が古くから抱えている社会問題です。自殺により亡くなられた人も発見が遅れることがあり、床材や家財に付着した汚れや悪臭を取り除くために特殊な技術を使って清掃する必要があります。
・殺人等の事件現場
殺人等の事件が起きた現場も、床材や壁材等に付着した汚れや悪臭を取り除くため、特殊な技術を使った清掃が必要です。
・ゴミ屋敷
ゴミや不用品が大量にため込まれたゴミ屋敷。ゴミ屋敷や汚部屋は孤独死の現場となることも多く、元の状態に戻すためには特殊清掃を依頼する必要があります。
・ペットの多頭飼い崩壊現場
犬やネコなどのペットを多頭数飼育していた人が、何らかの事情で飼育できなくなる多頭飼いの崩壊現場。ペットたちのふん尿で足の踏み場もないような場所を元に戻すのはかんたんなことではありません。こういった現場でも、特殊清掃が必要になります。
特殊清掃にかかるお金・費用相場は?

特殊清掃が必要な現場は、その状態も各々特殊なので、かかるお金も現場の状況により大きく異なります。最近は物価が大きく上がっていることもあり、特殊清掃の費用も高くなってきています。
費用相場は10~100万円
特殊清掃にかかる費用の相場は10~100万円ほどと言われています。あまりにも幅が広すぎるので相場と呼ぶこと自体が変かもしれませんが、やはり現場の状況が違えば作業内容も違ってくるため、費用も大きく違ってしまうのです。
部分的な清掃で済むのであれば費用はそれほどかかりませんが、作業範囲や作業内容が広範囲にわたったり、オゾン脱臭などの高額な作業が必要になったりすると、費用もかさむことになるでしょう。
特殊清掃以外の作業も依頼できる
特殊清掃業者は、血液等の汚れや屋内に染みついた悪臭の除去、害虫等の駆除、汚れや悪臭の染みついた家財等の除去、リフォーム等の作業を行いますが、これらのほかにも対応可能な作業があります。
その中で、特殊清掃と密接な関連があるのは「遺品整理」や「不用品の処分」でしょう。
特殊清掃業者はこれらの作業にも迅速に対応することが可能です。関連する事柄にも詳しい遺品整理士が在籍している業者もあります。
特殊清掃・料金の見積もりは検視後に依頼
特殊清掃は文字どおり特殊な状況でのみ行われる作業です。孤独死が起こった現場では、検視が終わらないと関係者でも現場に入ることはできないので、警察から許可が出た段階で信頼できる遺品整理業者に現場の状況を確認してもらい、見積もりを出してもらいましょう。
特殊清掃は専門業者の「なごみ屋」におまかせください
特殊清掃は、多くの人々に必要とされる作業ではありませんが、だからこそ、どこに相談すればよいのかわかりにくいですし、実際、困っている方もいらっしゃいます。
中国地方や九州、そして兵庫県を中心にサービスを提供している「なごみ屋」は、経験豊富なスタッフがそろう特殊清掃の専門業者です。孤独死された方の連帯保証人、相続人の方、また、事件や事故等により所有する物件の特殊清掃が必要になった大家さんなどお困りの方は、ぜひご連絡ください。
まとめ

孤独死や自殺、ゴミ屋敷は、どれも日本が抱える深刻な社会問題です。多くの人は、これらの問題をどこか他人事のように感じているかもしれませんが、実は私たちの誰もが経験することになるかもしれない身近な問題です。特殊清掃は特殊な作業であり、そう多くの人たちに必要な作業ではないかもしれませんが、みんなが身近な問題であることを認識し、いざというときに備えることは無駄ではないと考えています。
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